眠る赤ちゃん

私はドラマばっかり見ているように思われちゃうかもしれないですけど、ドラマ女子とかではないですからね!
確かにドラマも大好きなんですけど、ドラマと同じくらいお花も好きなんですよ。

花言葉もいろいろ

花には「花言葉」があるんですけど、これがとっても面白いんですよ。
花言葉は17世紀かな?
オスマン帝国で始まったらしいんですけど、いろいろなテーマがあるんですよね。

そこで私がお気に入りの安眠をテーマにした花言葉のお花を紹介します。
まずはカスミソウ。
「夢心地」っていう花言葉なんですけど「ベビーズ・ブレス」って別名もあるんです。
赤ちゃんの吐息を意味しているんですけど、それくらい優しい香りなんでしょうね。

「親切」なんて花言葉もありますしね。あとはカイドウ。
こちらの花言葉は「美人の眠り」なんです。
ドラマティックだと思いませんか?
「艶麗」って言葉もあるんですけど、カイドウがそれだけ存在感のあるお花って事ですよね。
だから私としてもかなり気に入っているんですよ。
でいごの花
デイゴも良いですよ。
こちらの花言葉は「夢」です。
安眠をイメージさせるって事は、実際にも安眠効果があるんじゃないかなって思っているんですよ。
さっきも言いましたけど、花言葉は花のシルエットや匂い・香りを総合的に判断して付けられているものですから、例えばミント系の香りのお花には眠りを連想するような花言葉はつけられないんですよね。

香りを楽しめる

見ていたり嗅いでいたりすると、次第に眠くなってくるようなお花に対してつけられている事が多いですから、不眠症で悩んでいる人は今私が挙げたお花を部屋に飾ってみたり、家に置いてみるのも良いんじゃないですかね。
カスミソウは割と身近なお花だと思いますからね。
私はそうでもないんですけど、夫が不眠症だった時期があるんですよ。
寝ようと思って布団に入っても眠れないと。

それが余計焦りを生むようになってしまって、「寝ないと」って気持ちになるものの、なかなか眠れない。
それで気付いたらどんどん時間だけが過ぎていって、結局早く布団に入ったのが無駄になってしまうんですって。

なんだかちょっと切ない話のように聞こえてしまいますけど、それくらい不眠症って大変なんでしょうね。
だからその時、家にカスミソウを飾ってみたんです。

夫には「カスミソウで不眠症改善出来るから」なんて事は一言も説明せず、夫としても「今度はこの花か」くらいのものだったと思うんですけど、カスミソウを置くようになってから、夫が「最近割と寝つきが良くなったんだよな」って言ってきたんですよ。
カスミソウの効果だけではないのかもしれないですけど、私としては嬉しい気持ちになれましたね。
だって偶然にしては出来過ぎているじゃないですか。