以前から「猫が自宅にやってくるようになった」と言うお話をここでさせていただいているのですが・・・。
どうも、最近になって子猫が自宅にやってくるようになりました。最初は「あれ?」と思っていたのですが、たまに小さな泣き声が聞こえたので「もしかしたら」と思って草を掻き分けてみたら、まあ子猫がいるではないですか!その時にいた子猫は3匹。うちにある花壇の影に、ひっそりと2匹が身を寄せていました。「あら2匹も子猫がいる、どうしようかしら」と思った私ですが、とりあえず「子猫がいるなら母猫がいるはずだ」と思い、そのままにしておくことにしました。といっても、気になるのついついチラチラと猫の様子を伺ってしまう生活・・・。その日は天気が悪かったので、雨でも降ったら子猫を移動してやらなくちゃいけないかな・・・なんて思っていました。
幸いなことに雨は降らなくて、なんとか母猫がやってきました。が、良く見たらその母猫は怪我をしている・・・(汗)。
たぶんエサをとりにいったのだと思うのですが、その最中に怪我をしたのかなあ?解らないけれど・・・。猫の額や手から血が流れていて、辛そうでした。それでも、子猫にきちんとおっぱいをあげているんですね。動物だって人間だって、子供を思う気持ちに変わりはないのだと思わされた出来事でした。
で、その猫たちをほほうっておくことはできないということで、うちの庭の一角に猫の家を取り付けました。
ベランダの雨があたらないところに、スーパーで販売している「猫の家」を入れてみました。子猫と親猫で、ちょっと大きめサイズのものを。安物だけど、これを使えば雨に当たるようなこともなくなるし、親猫の負担もかるくなるのではないかなと思いました。そこで、これを購入して設置をしてみたわけです。
すると、数日後にはその家に入り、くつろぐ猫の姿を見ることができる様になりました。
こうしてくつろいでいる間に、猫ちゃんの怪我がよくなってくれたらいいんだけど・・・と思いながら、猫たちが安心して生活をしてくれる様にと願っています。一応、エサをおいてみたんだけど、それも朝にはカラになっていて嬉しい。母猫は怪我をしているので、エサをとりにいくのは難しいと思います。ここで、怪我が良くなるまでのんびりと過ごしてもらえたらいいな・・・なんて思っているのですが、甘いでしょうか?でも、怪我をちゃんと治さないと子育てが大変ですものね。