ニューヨークの高層ビル

ウルフ・オブ・ウォールストリート

私が最も衝撃を受けた映画の一つが「ウルフ・オブ・ウォールストリート」です。

26歳から貯金ゼロで証券会社を立ち上げ、数々の違法を犯しながら年収を49億円にする、アメリカのウォール街の話。

レオナルド・ディカプリオ主演のアカデミー賞受賞作品です。

終始破天荒で現実離れした世界観が魅力の作品ですが、驚くべきことに、実話をもとにした物語なんです。

やっぱり私は安定派

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大金を稼ぎ、水着の美女を集め、お酒を飲んで暴れまくる主人公は、まさに欲望のまま生きています。

詐欺で大金を稼ぐという、ハイリスク・ハイリターンな人生は、まるで作品内に出てくる不安定な株のよう。

刺激を求めるのであればそんな人生も面白そうですが、私は金のように安定したローリスク・ローリターンの人生の方が合っています。

でも、この話は今まで見た映画の中で最も刺激的な3時間だったかもしれません。

学ぶことも多かった

作品の営業は、巧みな話術で夢を見させ、現実になるかのように錯覚させます。

営業の極意を学べるため、営業を学びたいビジネスマン、私のように営業を断れない人は勉強になるはずです。

あと、夢を見ることは素敵ですが、しっかりとリスクを考えることも重要だと再認識させられました。

作品を見ているときは、お金持ちになりたいと大量に株を買うことも考えましたが、知識がないのにダメですね(笑)

でも投資に興味は出たので、金のように安定したものから少し始めてみようかな、なんて思っています。